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不親切ゲームのススメ 「LET IT DIE」の気付かせるゲームデザイン

・初めに

ゲーム「LET IT DIE」が物凄く良くできているので

その素晴らしさを書き起こしておく。

 

・LET IT DIEって何?

2017年2月2日に日本にてPS4で配信された3Dアクションゲームソフト。

(海外ではそれより前に配信されていた模様)

残虐描写でR18扱いのため、基本プレイ無料なのだが100円(税抜き)の課金が必要。

 

配信はガンホー、開発はグラスホッパー・マニファクチュア

外国産ゲームはちょっと……という方にも安心の和製ゲームなんです。

ただし「須田ゲー」なので世界観やビジュアルには独特なセンスがあります。

 

・どういうゲームなの?

www.youtube.com

 

英語版レビュートレイラーですが百聞は一見にしかず。

ゲーム自体は日本語ボイスも選べます。

 

わかりやすさを優先し、既存のゲームに例えるならば

ダークソウルと風来のシレンを足した感じです。

 

武器を拾い、敵を倒し、塔を登り、ショートカットを開通し

本拠地に戻ったら拾ってきた設計図で武器や防具を作り、また登ります。

 

・何が不親切なの?

不親切ゲームのススメなんて銘打ちましたが

最近のゲームに比べると不親切なだけで、必要最低限の説明は適時されます。

ですが本当に必要最低限なんです。

 

1〜10までは説明せず、1〜2、もしかしたら3ぐらいまでは説明してくれます。

しかもその説明の出し方も小出し。最初からバーンと全部を見ることはできません。

でもこれ、わざとなんです。(多分)

 

 

・何で全てを説明しないのか?全ては気付かせるために

例をあげると「花火シューター」という武器があります。

ゲーム内では「使い続けて熟練度を上げると相手に張り付きます」とだけ説明される武器です。

しかしこの花火シューター、実は生き物を美味しく調理できるのです。

 

このゲームでは塔の中に多種多様な生き物が生息しています。

カエル、ネズミ、サソリ、カタツムリなど。

これらを捕獲することで、基本的には体力回復のアイテムとして食べます。

生のままでも食べることはできるのですが塔内に点在する火に近づけると調理され効果が向上します。

 

この火ですが、欲しいときには中々見つからないのです。

そこで花火シューターで生き物を攻撃すると、最初から調理された姿になります。

 

なぜこれに気づいたか、または気付かされたのかというと

通常生き物は武器を使わずに捕獲することができます。

ですがカタツムリは壁や天井に張り付いている場合もあります。

 

通常の方法や近接武器では攻撃が届かないため

たまたま持っていた花火シューターで攻撃したところ

カタツムリが焼きカタツムリとしてドロップしました。

 

なるほど!花火シューターで生き物を攻撃すると調理されるのか!

この気付きはゼルダの伝説で謎に気づいた時のような快感がありました。

このゲーム、この快感を大事にするために、あえて説明をしていないのです。

 

・そんな気付きがいっぱい

このゲーム、そんな気付きの快感が随所に散りばめられています。

使いづらい武器だなと思っていたものを工夫したら使いやすかったり

食べるだけの生き物だと思ったら攻撃に使えたり。

 

・シンプルさゆえのテクニック

ゲームのメイン部分はシンプルで、攻撃、防御、回避が主になります。

防御と回避は同じボタンのため、焦ると誤爆します。

敵のターゲットも挙動が怪しく、集団相手だと上手く相手を決めれません。

 

ですが、それゆえに焦りは禁物なことが身にしみます。

集団戦ではターゲットは使ってはいけないのだと気付かされます。

 

走っている最中に別階層に逃げ込もうと

そのまま◯ボタンを押すとドロップキックが出てしまい焦ってはいけないのだと気付かされます。

 

・やろうLET IT DIE

駆け足でしたがざっと紹介をさせていただきました。

(まだまだ書き足りないので後で追記するかもしれませんが)

 

100円でプレイすることができるので

PS4を持っている方は是非プレイしてみてください。